板金加工は出来ますか？

はい、板金加工にも対応しております。

　
板金加工は、金属の薄板を切断・曲げ・溶接して立体形状を作る加工技術です。
　
試作品から機械カバー・ブラケット・筐体・装置部品など、多品種少量生産や短納期対応にも適しています。

　
当社では、レーザーカット・曲げ・溶接・表面処理まで一貫対応が可能です。

　
板金加工の主な工程

• 抜き加工（切断）
  　　　　レーザー加工機やタレットパンチプレスを用いて、図面通りの形状に金属板を高精度で切り抜きます。
• 曲げ加工
  　　　　プレスブレーキを使用し、板材をL字・V字・円弧など、設計通りの角度・形状に曲げ加工します。
• 溶接加工
  　　　　TIG溶接・半自動溶接・スポット溶接などを用いて、複数の部品を組み立て・接合します。
  　　　　

　
板金加工のメリット

• 初期費用が少ない：専用金型が不要なため、プレス加工に比べ初期費用を抑制可能。
• 短納期対応：試作・多品種少量生産に適しており、短期間で製品化可能。
• 一貫製作体制：レーザーカット→曲げ→溶接→表面仕上げまで社内・協力ネットワークで完結。

　
当社の対応範囲

• 材質：鉄（SS400・SPCC）、ステンレス（SUS304・316L）、アルミ（A5052 等）
• 板厚：0.3mm 〜 6.0mm 程度まで対応（材質により異なる）
• 対応内容：曲げ・溶接・穴あけ・ねじ加工・溶接後仕上げ
• 表面処理：（ヘアライン・バフ・塗装・メッキ、アルマイトなど）

• 製品例：機械カバー、ブラケット、取付金具、筐体、配電ボックス、治具部品など

　
まずはお図面またはスケッチをお送りください。
　
レーザーカットから曲げ・溶接・表面仕上げまで、ご要望に合わせた最適な加工方法をご提案いたします。

　
お見積り依頼ページへ
https://www.nogatadenki.jp/estimate.html　

　
レーザーカット・精密板金加工 　製作実績

板金曲げ加工　ステンレス板材　治具製作