(同義質問:平面へのローレット加工は可能ですか?/金属部品の表面に模様加工はできますか?/滑り止めや装飾用のローレット加工は対応していますか?)
はい、平面ローレット加工にも対応しております。
通常のローレット加工は丸物部品(シャフトやノブなど)の外周に施すのが一般的ですが、平面ローレット加工は平らな面に模様を刻む特殊な加工方法です。
滑り止めや装飾性の向上を目的として、各種素材に対して加工が可能です。
平面ローレット加工とは
- 金属や樹脂部品の平面部に専用工具を用いて模様を刻む加工
- 機能性(滑り止め)とデザイン性(意匠模様)の両立が可能
- 工具・治具の選定により、用途や素材に合わせた加工が可能
当社の対応模様
- アヤメ(クロス):菱形模様が連続し、強力な滑り止め効果を発揮
- 平目(ストレート):平行線が連続する模様で、装飾性が高く適度な滑り止め効果
対応可能な材質例
- 鉄系材料:S45C、SS材、鋳鉄 など
- ステンレス:SUS304、SUS316 など
- アルミ合金:A5052、A2017 など
- 銅・銅合金:真鍮(C3604)、リン青銅 など
- 樹脂材:POM、ナイロン、アクリル など
当社の強み
- 専用治具・工具を自社で調整し、安定した加工を実現
- 機能性重視の工業部品から、装飾性を求める意匠部品まで対応
- 小ロットから量産まで柔軟に対応可能
まずはお図面をお送りください。
ご要望に応じて、最適な模様や素材での加工をご提案いたします。
お見積り依頼ページへ
https://www.nogatadenki.jp/estimate.html
平面ローレット加工 製作実績
ローレット加工製作実績