よくある質問
(同義質問:全数検査と抜き取り検査のどちらで対応していますか?/全品検査は可能ですか?/品質保証の検査方法はどうなっていますか?/ロット生産時の検査体制を教えてください。)
当社では、製品の重要度や使用環境に応じて、最適な検査方式を選定し、品質を保証いたします。
お見積もりの段階で検査仕様をご指示いただければ、最も効率的で信頼性の高い検査方法をご提案いたします。
製作したすべての製品について、図面記載の寸法や公差を一つずつ測定・確認する検査方式です。
高精度が求められる部品、重要保安部品、試作品など、不良品が一切許されない製品に最適。
一点ごとに実測値を確認できるため、信頼性・再現性の高い品質保証が可能です。
三次元測定機やデジタルマイクロメーターなどの高精度測定機器で対応します。
製作ロットの中からランダムに一部の製品を抽出して測定し、ロット全体の品質を統計的に判断する方法です。
大量生産品やコスト重視案件に適しており、全数検査より短時間で実施可能。
お見積もり時に、「全数検査」または「抜き取り検査」のご希望をお知らせください。
図面指示・ロット規模・納期・精度要求を考慮し、最適な検査方法と費用見積もりをご提示いたします。
検査書(検査成績書・写真報告書など)をご希望の場合は、別途対応いたします(※有料の場合あり)。
デジタルマイクロメーター・ノギス・三次元測定機・表面粗さ計などを用いた高精度測定。
検査担当者によるダブルチェック体制で、安定した品質を確保。
大学・研究機関・精密機械メーカーなど、高精度要求の案件にも多数実績があります。
まずはお図面をお送りください。
用途・数量・公差・検査基準に応じて、最適な検査方式(全数/抜き取り)と報告内容をご提案いたします。