よくある質問
同義質問:図面に公差がない場合はどうなりますか?/普通公差はどう扱いますか?/JISのどの等級になりますか?
ただし、図面に特別な公差指示がない場合は、当社の標準基準である JIS普通許容差(中級) にて加工・検査を行います。
図面に記載された寸法公差・幾何公差(直角度、平面度、真円度、対称度など)に従って加工・検査します。
※指示のない寸法公差は、当社基準である「JIS普通許容差(中級)」にて対応いたします。
詳細は「加工寸法の普通許容差(PDF)」をご参照ください。
PDFファイル:加工寸法の普通許容差
0.5〜3mm: ±0.1
3〜6mm: ±0.1
6〜30mm: ±0.2
30〜120mm: ±0.3
120〜400mm: ±0.5
400〜1000mm: ±0.8
1000〜2000mm: ±1.2
2000〜4000mm: ±2
0.5〜3mm: ±0.4
3〜6mm: ±1.0
6mm超: ±2.0
(角度の短辺寸法による)
10mm以下: ±1°30′
10〜30mm: ±1°
30mm以上: ±30′
100mm以下:0.4mm
100〜300mm:0.5mm
300〜1000mm:0.8mm
1000〜3000mm:1.0mm
※すべて PDF記載内容に基づき記載しています。
PDFにも記載されているとおり精級(f級)での対応も可能です。(別途お見積り)
高精度の三次元測定機による検査にも対応いたします。
必ず図面へご記入ください。
公差の記入がない場合は、上記の JIS普通許容差(中級) を適用いたします。