「１個からの部品製作」金属加工の町工場、精密機械加工を法人様、個人様を問わず承ります。

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１個からの部品製作

よくある質問

ワイヤーカットの表面粗さは？

（同義質問：ワイヤーカットの仕上がり面はどの程度ですか？／放電加工面の粗さは？／金型や精密部品でどの程度の面粗度になりますか？）

　

ワイヤーカット放電加工の表面粗さは、加工回数（カット回数）によって大きく変わります。
　


1回目の荒加工ではやや粗い梨地面（▽▽程度　Ra3.2程度）となりますが、

仕上げカットを複数回行うことで滑らかで精密な表面仕上げ（▽▽▽程度　Ra0.8程度）を実現できます。

　
放電加工特有の「梨地模様」は残りますが、熱影響が少なく、機械的なバリや加工ひずみが発生しにくいのが特長です。

　
加工回数ごとの表面粗さの目安

　
● 1回加工（ラフカット）

  • 表面粗さの目安：Ra 3.2µm ～ Ra 10µm
  • 仕上がり状態：梨地状（マット調）
  • 用途：荒加工や試作部品など、外観を重視しない箇所に適しています。

　
● 3〜4回加工（仕上げカット）

  • 表面粗さの目安：Ra 0.8µm ～ Ra 1.6µm
  • 仕上がり状態：均一で滑らかな梨地面
  • 用途：金型部品・精密治具・高精度機構部品など

　
　
当社の対応範囲

  • 一般部品から金型部品まで、用途に応じた仕上げ方法をご提案
  • 材質や形状に合わせて、最適な放電条件を設定
  • 仕上げ後のメッキ、アルマイト等の表面処理まで対応

　
まずはお図面をお送りください。
　
ご希望の表面粗さや用途に応じて、最適な放電条件・仕上げ方法をご提案いたします。

　
お見積り依頼ページへ
https://www.nogatadenki.jp/estimate.html　

　
ワイヤーカット加工 　製作実績

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