「1個からの部品製作」金属加工の町工場、精密機械加工を法人様、個人様を問わず承ります。

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よくある質問

ワイヤーカットで上下異形状の加工は出来ますか?

(同義質問:上下で異なる形状を加工できますか?/上が四角で下が丸などの形状は可能ですか?/ワイヤーカットで3D的な形状差を付けられますか?)


 

 
はい、ワイヤーカット放電加工機では上下異形状の加工にも対応可能です。

 
ワイヤーカットは、上側と下側のワイヤーの動きを独立して制御できるため、材料の上面と下面で異なる軌跡を同時に切り進めることができます。
 
これにより、テーパー加工だけでなく、上部が四角で下部が円形などの複雑な立体形状も高精度に加工することが可能です。


 
加工の特徴

  • 上下ワイヤーの独立制御により、自由度の高い形状加工が可能
  • 立体的な形状変化(異断面形状)の金型やパンチ部品に最適
  • 接触による切削抵抗がないため、形状の歪みが極めて少ない
  • 精密な角度制御により、±0.01mmクラスの形状精度も実現可能

 
当社の対応範囲

  • 上下異形状、テーパー、複雑な曲線形状など幅広く対応
  • 最大ワーク厚み 250mm 程度までの立体加工が可能
  • 加工と合わせて研磨・仕上げ・表面処理まで一貫対応

 

 
ご依頼時のお願い

 
上下異形状加工をご希望の場合は、上面形状・下面形状の両方の図面データ(またはDXF/STEP等)をご用意ください。
形状の差や角度条件を確認のうえ、最適な加工条件をご提案いたします。

 
お見積り依頼ページへ
https://www.nogatadenki.jp/estimate.html 

 
ワイヤーカット加工  製作実績