「1個からの部品製作」金属加工の町工場、精密機械加工を法人様、個人様を問わず承ります。

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よくある質問

ワイヤーカットでテーパー加工は出来ますか?

(同義質問:ワイヤーカットで角度付き加工は可能ですか?/上下の寸法が異なる部品は加工できますか?/傾斜形状の金型加工は対応していますか?)


 

 
はい、ワイヤーカット放電加工機によるテーパー加工(傾斜加工)にも対応しております。

 
ワイヤーカットは、ワイヤー線を傾けて制御することで、上下の寸法が異なる形状や角度付きの部品を高精度に加工することが可能です。
 
そのため、金型部品、抜きパンチ、傾斜ピン、電極部品などの製作に多く利用されています。


 
テーパー加工の特徴

  • 高精度な傾斜形状を放電エネルギーで直接形成
  • 機械的な切削抵抗がないため、厚物材でも安定した角度精度を保持
  • プログラム制御により自由な角度設定が可能(例:±15°程度まで対応)

 
当社の対応範囲

  • 自社設備にて、最大テーパー角 約±25〜30°まで対応可能
  • 厚みのあるワーク(最大板厚250mm)でも安定した傾斜加工が可能
  • 精密金型部品、医療機器部品、治具など角度精度を重視する製品に多数実績

 


ご依頼時のお願い

 
テーパー加工をご希望の場合は、お図面に傾斜角度・方向・基準面をご指定ください。
 
ご要望に応じて、最適な加工条件と精度保証範囲をご提案いたします。

 
お見積り依頼ページへ
https://www.nogatadenki.jp/estimate.html 

 
ワイヤーカット加工  製作実績